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出川哲朗と狩野英孝が吉本興業から生まれないワケと“ひな壇番組”の功罪

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ラジオ番組「土田晃之 日曜のへそ」(ニッポン放送)で、土田晃之がウッチャンナンチャン・内村光良から聞いた、お笑い界の裏話を明かした。

番組では、「M-1グランプリ2015」(テレビ朝日系)でファイナリスト8位だったお笑いコンビ・馬鹿よあなたはのふたりが、変わったコンビだと話題にあがる。

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土田は、ふたりについて「さすがオフィス北野だね」「普通に話してもさ、吉本興業ではなかなか出てこないよ。ああいうタイプ」とまくし立てて話す。

太田プロダクションに所属している土田が言うには、吉本興業の養成所は人数が多いため、「お笑いのセオリー」を順守できる、ちゃんとした者のみが頭角を現すのだという。

また、マセキ芸能社に所属している内村も、こうした見解を語ったことがあったそう。土田が内村に対し、出川哲朗や狩野英孝について「マセキって、ああいう似たようなの出てきますね?」と口にした。

すると、内村は「ああいうタイプは吉本さんでは出てこない」「吉本さんは、しっかりとした人しか出てこない。哲っちゃんとか狩野みたいなのはさ、潰されちゃうよ、その前に」と語ったという。

土田は、この話を踏まえ、「東京勢って、そういうのあるじゃない?」「オフィス北野の馬鹿よ貴方はみたいなタイプも、東京じゃないと出てこない」と指摘した。

また、吉本興業では上下関係が厳しいのに対し、東京の芸人は上下関係にも、さほど厳しくないと明かしたのだ。

実際、土田や内村も上下関係にはうるさくないそうで、「(緩くても)まぁ、いいじゃないの」といったスタンスだとか。「やっぱり、(事務所によって)それぞれの感じがあるもんね」と、持論を話した。

[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/10952789/]

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“ひな壇番組”の功罪

トークバラエティのスタイルとして、いわゆる“ひな壇バラエティ”はすっかり定番となった。

複数人のゲストを出演させる時に、ひな壇であればスタジオセットも組みやすいし、大まかなテーマはあるにせよ、司会の仕切りのもと基本的にはフリートークとなる。

何よりも“ひな壇芸人”のギャラは高くても3ケタに届くことはないと言われているため、低コストで面白い番組が制作できるというメリットがあるのだ。そんな理由もあって、ひな壇番組が急増した時期があった。

ちょうどネタ見せ番組のブームの終焉や制作費・人件費削減によるロケ番組の減少も重なったことで、各局がこぞって制作。

芸人もひな壇を盛り上げるわき役ポジション取りに力を入れ、「ひな壇芸人」なる言葉まで生まれた。そしてトーク術を磨き、キャラクターを確立する芸人が増えていった。

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しかし、あまりにも安易な模倣が続くと、“金属疲労”を起こしてしまうものだ。

どのチャンネルを見ても、似たような顔ぶれの芸人たちが出演するひな壇バラエティを放送していれば、視聴者から「つまらない」「面白くない」というネガティブな声が出てくるのも当然のこと。

細かい台本を必要としないフリートークには芸人自身に高いトークスキルが求められるが、制作者側がそこをあまり理解せずに安直に芸人にトークを預けすぎてしまった結果、ひな壇バラエティに新鮮さや面白みがなくなり、視聴者が飽きてしまったのだ。

制作側もバラエティ番組がひな壇芸人のフリートーク頼みになっている状況に危機感を覚えたのか、ここのところ“脱ひな壇”バラエティの動きが加速しているようだ。

[引用/参照/全文:http://www.oricon.co.jp/special/48542/]

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