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斎藤佑樹 社会人に黒星も1軍復帰か?

日本ハム斎藤佑樹投手(24)が13日、社会人のJX-ENEOS戦(鎌ケ谷)に先発し、6回10安打(1本塁打)4失点で降板した。

4回までは無失点投球も5回1死一、二塁から田畑秀也外野手(20=桐蔭学園)に右中間へ3ランを運ばれた。

斎藤佑樹

6回は併殺崩れの間に4点目を失った。91球を投げて1奪三振、3四球だった。斎藤は「自分の取り組んでいることをやった結果という感じ。数字自体は良くないけど、この先の自分のためになるかと考えながら」と話した。

栗山英樹監督

また、2軍降格後は初めて視察に訪れた栗山英樹監督(51)は「球自体は、良くはなったと思いましたね」と振り返ったが、本塁打を許した場面には「四球を出した後に、逆球になってホームラン。そこは投げミスして欲しくないところ」と指摘した。

しかし、27日のロッテ戦(札幌D)で1軍復帰するプランが、浮上している。

プロアマ交流戦で黒星を喫したが、1軍先発陣が駒不足のため、昇格が検討されている。

今年の都市対抗王者に対して「パワーピッチをしたい」と直球主体に攻めたが、3者凡退に抑えた3回を除く、全イニングで先頭打者に安打を許した。2軍戦で白星なしの5連敗となったが、視察に訪れた栗山監督は、背番号18の1軍復帰の可能性を示唆した。

 「(1軍の)投手が疲れている。チャンスがないわけではない。あいつの力が必要になる時がくる」。斎藤の次回登板予定は21日のJFE東日本戦(鎌ケ谷)。12日のロッテ戦で2回途中7失点KOで登録抹消された多田野も投げる予定で、投球内容次第で、どちらかが、27日に先発する見込みだ。

 社会人にKOされた斎藤だが、「数字だけ見れば良くないが、今はやりたいことをやりたい。来年、再来年のために大事な時期。結果だけを求めるのは、自分の野球人生のためにならない」と語った。

[日刊スポーツ]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120913-1016236.html

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コメント

  1. 21
    名無しさん 2012/09/17 2:24

    今更、終わった人間を記事にしてどうする?もっと取り上げるべき人間がいるでしょ?

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