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調布墜落事故の闇!?メディアが触れない「飛行クラブと機長と大物プロデューサー」

 東京都調布市の民家に小型機が墜落し、3人が死亡した事故で、無許可で遊覧飛行を行っていた疑いのある飛行クラブに、多数のマスコミ関係者が入会していたことがわかった。

関係者からは「テレビ局の大物プロデューサーの名前もあって、報道番組では、そこに触れないよう報道している」という話も聞かれる。

「人気アイドルグループのイベントを大々的に特番で仕掛けたプロデューサーがクラブの会員だったらしく、亡くなった機長の川村泰史さんは生前、その局の報道番組にも出演したり、アイドルグループのイベントにも招待されていた」

 こう話すのは、他でもない墜落した小型機の所有者である飛行クラブ「ベルハンドクラブ」の元会員M氏だ。

同氏は週刊誌の元記者で、現在は投資コンサルタントをしているが、古い付き合いのテレビ関係者を通じて、2年ほど前までは、大型クルーザーでたびたび東京湾などを遊覧していたという。

「クルーズするときは、そのテレビ関係者が自分の知り合いを集めて、女性コンパニオンも入れて、8人か10人ぐらいで行ってました。

ほとんどはそのとき初顔合わせの人で、テレビで顔を見たことがある放送作家やコメンテーターがいたこともあります。

そのうちのひとりが例のテレビプロデューサーで、芝浦から出航したときに、ポートのすぐ近くのタワーマンションに住む彼が来たんです。

彼は免許もないのに自分で船を操縦していて『俺は飛行機も操縦できる』と豪語していたんですよ」

 M氏は川村氏と面識はなかったが、そのテレビプロデューサーが川村氏の名前を出して「操縦を教えてもらえる」と言っていたと話す。

「船舶免許の場合、免許保持者がいれば条件次第で一部を同乗者が操船することもできますが、航空機はそうではないので、彼は『見つかったらアウトだ』と笑っていました」(M氏)

 その後、同じ会員を通じてテレビプロデューサーと川村氏の関係をウワサ程度に聞いたと言うが、そもそも今回の事故では、川村氏自身が、必要経費を所属会員が出し合う「クラブ運営方式」という形式を盾に、有償飛行事業にはあたらないとするグレーゾーンな無許可運営だったことが問題となっている。

「あのプロデューサーの話が事実なら、無許可で操縦させていたことになる。そのせいか、この運営クラブの実態については、メディアの報道が手ぬるい気がする」とM氏。

 実際、事故の直接的な原因については、滑走路の長さやエンジンの調子などさまざまな見方がメディアには出ているが、この小型機が乗客を乗せて運航していた背景につながるクラブの実態については、多くは報じられていない。

 M氏も「クラブのメンバーだったことはフェイスブックにも書いていて、いまだ削除もしていないけど、僕のところに取材が来たのは他に週刊誌の記者だけ。一緒にクルーズしたマスコミ関係者からも、メールひとつない」と首を傾げる。

 テレビプロデューサーが実際にクラブ会員だったとする確証は得られておらず、会員リストが手に入ったわけではないが、今回の事故でも同乗者に雑誌編集者がいる。

福生のベルハンドクラブ本部

福生のベルハンドクラブ本部

 同クラブは1983年に設立され、航空機や船舶のほか、ロールス・ロイスなどの高級外車、ビンテージカーなどを共有するもので、90年前後のバブルの最盛期には1,000人以上の会員がいたといわれる。

一時は入会金600万円という高額なものだったが、M氏が入会した数年前は「200万円だった」という。

[引用/参照:http://www.cyzo.com/2015/08/post_23223.html]

小型機に搭乗して死亡したとみられるのは、機長の川村さん=川崎市、全日空社員早川充さん(36)=東京都練馬区の二人。

重傷を負ったのは、プロデューサー田村康之さん(51)=埼玉県三郷市、男性誌「GQ JAPAN」編集部員森口徳昭さん(36)=東京都港区、繊維専門商社「八木通商」社員花房剛さん(35)=東京都文京区の三人。

[引用/参照:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015072802000122.html]

フライトを依頼したのは…

小型機の管理会社によりますと、けがをして入院している51歳の男性は川村泰史機長(36)と知り合いで、この男性が知人3人を呼んで5人で搭乗したということです。

フライトには当初、別の機体を使うことが予定されていましたが、川村機長は飛行前に、より大きい今回の機体に変更していました。

川村機長は、飛行の目的を操縦の技術を鈍らせないために行う「慣熟飛行」と申請していました。51歳の男性は、これまでにも川村機長の慣熟飛行に数回、同乗していたということです。

この男性を含め、機長以外の4人がなぜ今回のフライトに乗っていたかは分かっていませんが、今回のフライトが遊覧飛行だった可能性も考えられます。

警視庁は、残された機体などから墜落の原因を調べるとともに、フライトの経緯や目的についても入院中の同乗者の関係者などから事情を聴く方針です。

[引用/参照:http://www.aab-tv.co.jp/news/ann_shownews.php?id=000055605&cat=99 ]

川村さんは1度は断るが…

この搭乗者(男性A)は、機長の川村泰史さん、および小型機の管理・整備を請け負っている日本エアロテックの小山社長と以前から仕事上の付き合いがあったとのこと。

今回のフライトについて男性Aが川村泰史さんに打診しましたが、川村泰史さんは1度「都合が悪い」と断っていることも新たに分かりました。

しかし男性Aが日本エアロテックの小山社長にも根回しをしたのか、小山社長からもフライトするようにお願いがあったということで、川村泰史さんは断ろうにも断ることができず、仕方なく飛行した可能性があるとみられているようです。

[引用/参照:http://breaking-news.jp/2015/07/27/020963 ]

搭乗したのはファッション関係の人脈?

六人乗りの小型機には機長の川村泰史(たいし)さん(36)を含め五人が搭乗していたが、川村さんと前部座席にいた全日空社員の早川充さん(36)が焼死した。

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「後部座席の三人は奇跡的に一命は取り留めたものの、病院で手術を受け、当面は集中治療室での治療が必要な人もいます。シートベルトが有効だった反面、 シートベルトによって内臓などに損傷を受けていた。

今回のフライトは最年長者の田村康之さん(51)が仲間に声を掛けたようです。彼は雑誌やCMなどの コーディネイトを仕事とし、三種類の名刺を持っていました。

アパレル会社に勤務する花房剛さん(35)や雑誌『GQ JAPAN』の編集者、森口徳昭さん(36)などファッション関係の人脈が中心でした」(社会部記者)

「森口氏はファッションエディターとして業界では有名な存在。松田翔太似のイケメンです。甲南大を卒業して、雑誌『LEON』で編集者として活躍。

二年間のロンドン留学から帰国後は様々な雑誌から誘いの声が掛かり、今の編集部でもエースと目されている。最 近結婚したばかりですし、事故の一報には驚きました」

[引用/参照:http://tokumei10.blogspot.jp/2015/07/blog-post_638.html ]

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コメント

  1. 1
    2015/08/07 0:50

    プロデューサーって秋元康なのか?

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