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ギャラアップですんなり復活!?蛭子&太川『バス旅』不仲説と番組終了の舞台裏

人気テレビ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京)が1月2日に最終回を迎え、根強いファンも多い人気番組だけに、その終了を惜しむ声も多いようだが、同番組関係者は語る。

「テレ東の本音としては、少し時間を置いてから太川陽介&蛭子能収版の同番組を復活させたかった。

やはり視聴者はこの2人の座組に近親感を覚え、ファンもかなりいるからです。太川のほうはやる気満々なのですが、蛭子さんが局側が何度口説いてもクビを縦に振らないのです」

今回の最終回宣言も、蛭子のワガママを聞き入れた結果だったという。同番組の基本構成は太川に蛭子、プラス女性ゲストの3人によるローカルバスのぶらり旅というものだ。

「2007年に放送が始まり、回を重ねるごとに視聴率をアップさせてきました。年に4~5本は放送される人気特番で、視聴率もコンスタントに10%前後をキープし、調子がいいときは15%を超えることもありました。

ちなみに、同番組の制作費は1本800万円とかなり安く、コスパの高さでも注目される番組です」(テレビ制作会社関係者)

制作費が安くしかも視聴率が取れるとなれば、週1回のレギュラー化も検討されてもおかしくないと思えるが、ここにきて幕を閉じざるを得ない事態に追い込まれてしまったという。

「結論をズバリ言えば、蛭子さんが太川さんを毛嫌いしているのです。人間的に合わないらしく、以前は口げんかが耐えなかったが、最近では喧嘩すらしない。完全に無視し合っている状態でした。

良くも悪くも蛭子さんは自由奔放で、台本を無視してロケ中に寝るなど日常茶飯事。

有名なのが、飲食店では旅番組らしく地元の名産物を使ったメニューを頼むべきところ、蛭子さんはカレーライスやとんかつなど、まったく旅を感じさせない料理を選んで食べてしまう。

そもそも太川さんもカレーやとんかつが大好物ですが、2人でそれを食べていたら番組は成立しない。

収録後にはさすがに見かねた太川さんが、蛭子さんを諭すんです。芸歴では先輩ですからね。それが蛭子さんは嫌でたまらなかったようです」(同)

ギャラ格差にへそを曲げる

さらにもうひとつの決め手が、2人のギャラだったという。

「2年前の春頃です。芸歴の長い太川は自然とギャラが高く、1本当たり50万円以上。ところが蛭子さんは1本20万ほど。スタッフからギャラの話を聞いた蛭子さんが、へそを曲げてしまったんです。

以来、蛭子さんは何かにつけて太川に絡むようになったのです」(テレビ局関係者)

後釜的番組の企画も

そして、終了した同番組の後釜的番組の企画が今、テレ東内では進行中だという。

「春からの新シリーズは、レギュラー陣以外はメンバーを固定させないかたちで、旅人候補として名前が浮上しているのがサンドウィッチマンやドラマ『孤独のグルメ』でもお馴染みの俳優、松重豊、そして哀川翔などといった名前が挙がっています。ギャラで折り合いがつくか最終調整中です」(放送作家)

『ローカル路線バス』ファンとしては、新番組を見るたびに太川や蛭子の顔が頭に浮かんでしまうのはないだろうか。

[via:http://biz-journal.jp/2017/02/post_18059.html]

ギャラアップでコンビ復活か

そんな2人が突如、歩み寄るきっかけとなったのが先月28日に放送された「いい旅・夢気分スペシャル」だ。

視聴率7・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、午後7時台でフジテレビやTBSに勝ってしまった。これにより、テレ東が2人を猛烈に口説きにかかったらしい。

「テレ東が出した条件が半年に1度、あるいは3カ月に1度の特番でした。さらに蛭子さんのギャラを30万円にアップすることも提案した。これを蛭子さんが二つ返事でのんだんです。

最終的に話がまとまれば、今年9月にも『帰ってきた!!ローカル路線バス乗り継ぎの旅2時間スペシャル』が放送される予定のようです」(前出の制作会社関係者)

「バス旅」ファンにとっては何よりの朗報だ。

[via:日刊ゲンダイDIGITAL]
http://news.livedoor.com/article/detail/12693450/

番組終了の舞台裏[蛭子談]

「かつては『死ぬまで旅を続けよう!』って話していたんですが、最近はよく道を間違えたり、疲れてバスの中でボーッとしてしまったり……。もうすぐオレも70歳。さすがに3泊4日のロケは体がキツい。

でも太川さんに『番組を降りたい』と言ったら、ひどく怒られるんじゃないかと思って、言い出せなかったんです……」

「最初に企画内容を聞いたときは、ほかの旅番組と同じように気楽なものだろうと思っていました。

でも、第2弾の『東京~京都編』でゴールに向かっていたときに、ディレクターから『このままでは京都にたどり着けません。スタッフの車に乗りましょうか?』と言われたんです。

しかし、生真面目な太川さんが『ルールどおりで!』と譲らなかった……。

案の定、その回はゴールできずに終わりました。目的地に着かない旅番組なんて、ありえない展開だろうと思ったんですが、そんな“ガチ”なところが視聴者に気に入られたんですかね……」

「実は、6月放送の第23弾のあと、太川さんに相談しに行ったんです。『体と頭がキツい、もう辞めたい』って。

そのときは、何を言われるかとヒヤヒヤしていたんですが、太川さんは『僕も25弾で終わるのが、キリがいいなと思っていました』とオレをいたわってくれたんです。そして、一緒に番組を『卒業したい』と。

“戦友”として気を使ってくれたのだと思いましたね。最近では、別の旅番組でロケに行くと、現地の人に『あれ、太川さんは?』と言われることがあるんです。

太川さんはどう思うかわかりませんが、オレは、ちょっとうれしかったりします(涙)」

[via:女性自身]
http://news.livedoor.com/article/detail/12489927/

ネットの反応

・蛭子のギャラが安いな
・50と20じゃ蛭子切れるのも無理も無い
・途中で競艇場やパチンコに行ってもいい事にするとか
「競艇場めぐりの旅」蛭子が太川を連れまわす展開が見たい
・たった10万で蛭子の機嫌が戻るのかよw
・こんなわかりやすい話はない
・でも基本2泊3日の収録だからな 約10万で1日拘束って割に合わんよなw
・蛭子クラスで数日拘束されて20万は無いだろ?
・テレ東は社屋が移ってもしょぼいなあw
・蛭子は文化人ギャラだから当然
・蛭子のが安くて20万ぽっちなら2回目くらいで終わってるわ
・中年親父二人なんだから仲が悪いとかより健康の心配あるだろ
・テレ東であれだけ視聴率取れるんだから3桁出してやれって話だ
・それよかコース設定できそうな案件残ってるのか?
・広告費を値上げすればよいだけの話
・終了の原因はえべっさんの体力の限界だろ。
・競艇場めぐりでもさせたげて周辺の観光ちょこっと紹介してあとは賭博 スポンサーに競艇もつくだろうし
 >ギャンブル旅ならまだまだやる気出るだろうな
 >勝敗で移動手段や食事宿泊のランクが変わるようにして
・やっぱ金かw
・20万から30万にギャラアップして二つ返事でOKするところが蛭子さんらしいわ

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