OTHER

HEADLINE

【芸人オワコン論争】オリラジ中田がブリ返して松本人志と有吉弘行をガチンコ批判!?

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さん(34)が、先輩であるダウンタウン・松本人志さん(53)を揶揄する発言を繰り出した。さらには他の先輩芸人にも矛先を向けている。

中田さんの発言は、脳科学者・茂木健一郎さん(54)が日本のお笑いを「オワコン」と断じたことに端を発する論争を受けてのものだ。茂木さん反対派の芸人が多い中で、中田さんは賛同派の立場を取っている。

「茂木さんの指摘、当たってたのに」

中田さんは2017年4月15日夜に「オリラジ中田、茂木健一郎の『お笑いオワコン論』支持!」とのタイトルでブログを書いた。茂木さんの「日本のお笑いは空気を読み過ぎなんじゃないか」との発言に「すごくいい発言」と賛意を表明した。

「オワコン」論争の発端は、

「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」(2月25日)

「日本の『お笑い芸人』のメジャーだとか、大物とか言われている人たちは、国際水準のコメディアンとはかけ離れているし、本当に『終わっている』」(3月1日)

という茂木さんのツイート。その後、当事者であるお笑い芸人の多くがこれに言及している。

松本さんが論争に参入したのは、自身がコメンテーターを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)3月19日放送回でのことで、「(茂木さんには)笑いのセンスがまったくないから、この人に言われても刺さらない」と発言。

翌週3月26日放送回にゲスト出演した茂木さんは、松本さんの発言が「心に刺さった」と落ち込んだ様子を見せ、松本さんと真っ向対立はしなかった。

2人のやり取りにつき、中田さんは今回のブログで「茂木さん負けるな!と思っていたところ、大御所の番組に出演して大御所に面白くないと言われ公開処刑をされてしまいました」と書いている。

個人名は明記していないが、「大御所に面白くないと言われ公開処刑を」の部分には前出「ワイドナショー」3月26日放送回の会話を載せたニュースへのハイパーリンクが付されているため、「大御所」が松本さんを示すのは間違いない。

さらには、「大御所」への皮肉とともに茂木さんへの同情を表している。

「大御所にセンスがないとか価値を決められてしょげ返っている様子こそが茂木さんの意見通りだったのに。茂木さんの指摘、当たってたのに。なんで『ほら、これですよ』と言えなかったのだろう。まあ、あの場では言えないか。怖いですもんね」

また、中田さんは茂木さんの「空気読み過ぎ」という指摘を「(テレビ番組のMCが)キャスティングをも支配する仕組みなので、ゲストやレギュラー陣はMCに気を使わざるを得ない」と認め、「政治風刺がない」との点にも「思想的なものや皮肉の効いたものはほとんど自主規制されている」と同意している。そして「オワコン」という言葉について、こう言及した。

「この言葉遣いをある先輩が『ダサい』と笑っていましたが『だからいいんだ』と私は思ってます」

「ある先輩」の説明はないが、実際に「ダサい」と発言した芸人がいる。有吉弘行さん(42)だ。

3月5日放送のラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)で、茂木さんの一連のツイートについてリスナーから投稿があり、有吉さんは「テレビもラジオもオワコン。茂木も芸人も世界もオワコン」とした上で「『オワコン』って使ってるのダサすぎない?」と笑い飛ばしていた。

キンコン西野も中田のブログに反応

中田さんがブログで念頭に置いていたのがこの発言だとすれば、有吉さんにも反論した形になる。

今回の中田さんのブログ投稿には、キングコングの西野亮廣さん(36)が4月17日、「オリラジの中田君が茂木健一郎さんの『お笑い芸人オワコン論』を支持したということで、昨日から『西野はどう考えてるんだ?』という矢が僕のところにピュンピュン飛んできます」とブログで反応した。

西野さんはかねてから「噛みつく相手は自分よりも立場が強い人」というスタンスであるのを理由に、茂木さんが言う「上下関係や空気を読んだ笑い」に「『僕は』心当たりがなかったので、何の感情も動きませんでした」と気に留めていない様子。ただ、次の記述もして一部の先輩芸人をやり玉にあげている。

「少し気になるのが、今回のような話題が出てきた時に、一部の先輩方が『批評するんだったら、オマエがやってみろよ!』と、批評家さんを自分と同じ土俵に上げようとする節が時々見られること。

そこに関しては、プロ野球中継にヘバリついて『なんで今の球を振らへんねん!アホか!』とテレビ画面に怒鳴っている御自身のお姿をフラッシュバックしていただきたいと先輩方には常々思っております」

[via:https://www.j-cast.com/2017/04/17295776.html?p=all]

【関連リンク】
オリラジ中田、茂木健一郎の「お笑いオワコン論」支持!

ネットの反応

・あっちゃんまた干されちゃうの
・リズムネタの芸人がなに言ってんだか
・茂木「そっとしておいてくれ!余計なことを言うな!」
・鎮火した火災現場で火を付けるやつw
・まともに反論できなくなると面白い面白くないとか自分の有利なところに逃げ込むのが松本の悪いところ
・逆張りで目立とうとする小賢しさ
 >自分の意見を持つのは悪いことですか?
・中田すげーな松本に噛み付くとは
・茂木は芸人ではないのだから、松本や太田が「面白くない」と言うのは全く的外れだ
・いいぞ、もっとやれ
・もはや芸人ではなく単なる高学歴タレント化してるくせによくお笑いの事を語れるな中田は
・これ中田の言う通りなんだけど中田が言ってもなビクともしない
・炎上商法を狙ってしくじりの番宣したかったんだろうけど、記事になるのが遅かったな
・それでいいんだよ あの人達だって、みーんな当時の先輩に噛み付いたり、実力で蹴落として這い上がってきた
・中田ぶっ込んだな 日本のテレビでは政治家を批判することよ松本人志を批判することの方がタブーだからな
・これはあっちゃん武勇伝増えたな
・まず茂木の発言は「さんま批判」であって、いつもの逆張りのノリで安易にお笑い批判したら総攻撃受けて、それを気の毒の思った茂木と親交のある松本が番組に呼んで、笑いにしてあげて丸く治めた。というのがここまでの経緯だからな。
・松ちゃんがとどめ刺してこの話題終わらせてあげたのに蒸し返してどうするって感じだ
・だから松本やその腰巾着の出てる番組に出なくなったのか
・まっちゃん自体は茂木も中田もキライじゃないと思うけどね 周りが忖度して中田干されそう
・これは面白くはないが勇気ある発言
・読解力ない奴大杉 松本が論理性ゼロで刺さんねぇぜーって言って相手をつまらない奴と決めつけて終わらせる事が正に茂木さんがTwitterで言ってたことだから ほら言った通りじゃないかと指摘してほしかったって話だよ
・中田は去年から松本基準からの脱却を掲げてるんだよ

関連商品

コメント

  1. 1
    名無しさん 2017/04/18 2:04

    根本的な話として、国際標準でなければならない理由は無い。
    欧米の文化に日本が合わせる必要は無いのに、それを批判的に論じるのが根本的に間違い。
    そもそも権力批判だって空気を読んだ大衆迎合である。
    自分が嫌いなトランプを批判してくれない事に対する癇癪。
    つまり自分の意見に乗ってくれない事や考え方を盛り上げてくれない事に対するヒステリー。
    そんなモンが根底にあるお笑い批判はお門違い。

  2. 2
    名無しさん 2017/04/18 6:41

    まぁ、確かに。
    松本は名選手だとは思うが、名監督には程遠いのではないだろうか。映画の監督の話ではない。念の為。
    ダウンタウンの漫才は面白い。だが、松本が認めた芸人、コンビが面白いかどうかは分かれる所だろう。逆に松本が認めない芸人達は絶対面白くないのか。そんな事はないだろう。
    松本にお笑いセンスの有り無しは判断できないのかもしれない。そもそも、笑いのツボなんて十人十色。それでも十中八九のツボを突いてきたダウンタウンは天才だと思う。
    だが、ダウンタウンに限らず今の売れてしまった芸人達は変なプライドが高過ぎる。芸人が偉ぶったら終わりなんじゃないだろうか。芸人ってのは馬鹿にされても、それで笑ってもらえるならってピエロになれてなんぼ。江頭を見習おう。

    まとめると、西川きよし最高だなという話になるかな。

  3. 3
    名無しさん 2017/04/19 12:41

    中田また調子乗ってきてるな。干されろ。

  4. 4
    名無しさん 2017/04/30 18:01

    ①さん、あんたとはウマイ酒が飲めそうだわ
    こいつスタンダップコメディやシットコムで安倍政権を許さないって言葉をお茶の間に流したいだけでしょ。
    権力者に嚙みつく芸風を評価するんだったら創価学会ネタやってた長井秀和を擁護してやればいいのに、それをしない奴が芸人の創意工夫に上からモノをいうのはお門違い。税金払ってバイオリン弾いてろって思うわ。

    そもそも茂木が芸能について十分な知識や考察を持っているとも思えないんだよな。こいつの脳機能ではお笑いが権力を批判する貧者の武器みたいな位置づけなのかもしれんが、他国の芸能で観客を笑わせることを目的とした漫才形式の芸能って見たことない。

コメントする

関連記事

このカテゴリの最新記事