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蒸し返し!?霜降り明星せいやのZoom露出事件 吉本興業が文春に損害賠償請求の怪

吉本興業は21日、文芸春秋に損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことを同社のホームページで発表した。

問題となったのは、文芸春秋が運営するネットニュースサイト「文春オンライン」が6月18日に報じた記事。

内容は、吉本所属のお笑いコンビ「霜降り明星」のせいやが、一般女性と2人でオンライン飲み会をした際、ズボンを脱いで自慰行為を見せていた、というもので、せいやが自慰行為する写真も掲載されていた。

この記事は今月18日に削除されたが、吉本は「その内容は到底看過できない極めて悪質なものであり、本件タレントのプライバシー及び名誉を著しく毀損するものであることから、本日、東京地方裁判所に対して損害賠償請求等を求める訴訟を提起いたしました」としている。

吉本は、記事の削除を求める仮処分申請を東京地裁に申し立てていたが、裁判所の決定を待たずに記事が削除されたため、21日に仮処分申請を取り下げたことも併せて発表した。

[via:東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2322111/

以下、吉本興業の発表全文

霜降り明星「せいや」に関する文春オンライン掲載記事についてのお知らせ

株式会社文藝春秋(代表取締役:中部嘉人)が提供するオンラインサービス「文春オンライン」において2020年6月18日に配信された、当社所属タレントである霜降り明星「せいや」(以下、タレント)に関する記事(以下、本件記事)について、以下のとおり、お知らせいたします。

本件タレントは、プライバシー侵害を理由として本件記事の削除を求める仮処分命令を東京地方裁判所に申し立てておりましたところ、10月18日、裁判所の決定を待たずに、本件記事は削除されるに至りましたことから、本日、仮処分申立ては取り下げました。

これまで本件記事の拡散を防ぐ観点から、仮処分命令申立ての事実を公表しておりませんでしたが、この度本件記事が削除されるに至ったことに鑑みまして、皆様にご報告させていただきます。

当社及び本件タレントとしては、本件記事は削除されたとはいえ、その内容は到底看過できない極めて悪質なものであり、本件タレントのプライバシー及び名誉を著しく毀損するものであることから、本日、東京地方裁判所に対して損害賠償請求等を求める訴訟を提起いたしました。

本件タレントを支えてくださるファンの皆様及び関係各位には、大変ご心配をおかけしておりますが、引き続き同社の責任を追及してまいりたいと考えております。

皆様、何卒、ご理解とご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。

[via:スポーツ報知]
https://hochi.news/articles/20201021-OHT1T50249.html

文春オンラインの見解

吉本興業は、所属するお笑い芸人「霜降り明星」せいやさんに関する文春オンラインの記事について、東京地方裁判所に対して損害賠償請求等を求める訴訟を提起したことをホームページで公表しました。

訴状が届き次第精査しますが、記事には十分自信を持っています。本件記事は吉本興業の求めや仮処分を受けて取り下げたのではなく、弊社の内規に従って予定通り公開を終了したものです。

本件記事は、せいやさんが一面識もなかった一般女性に対し、ZOOM飲み会をしようと持ちかけ、ファンとしてこれを快諾した女性に対してZOOM上で性的な行為を行った事実を報じたものです。

ファンである一般女性にとって、せいやさんとZOOMで直接話ができることは夢のようなことであるため、せいやさんの性的な行為に多少の不快感を覚えたとしても、即座にZOOMを終了すれば二度と話ができなくなってしまうことに、女性は戸惑っていました。せいやさんが行ったことは、ファン心理を利用した不適切行為だと言えます。

せいやさんは子供向け番組にも出演する人気お笑い芸人であり、その行動は、青少年を含めた国民の正当な関心の対象となるべきものです。

本記事は、SNS等を通じて簡単に芸能人とファンが繋がれる時代において、国民が芸能人とファンの関係性やあり方について考える上で、必要かつ有益な情報であると考えます。

また、コロナウイルス感染症の拡大により急激に利用が増加したウェブ会議システムが孕む危険性を公衆に広く知らせる意味でも、有意義な内容と考えております。

今後は法廷において、当事者の証言や客観的な証拠に基づき、記事の正当性を主張していきます。

[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/41015

吉本が文春を提訴の怪

今回、吉本が断固たる措置に打って出た背景について、テレビ局関係者はこう推察する。

「相手女性は自身が既婚で子どももいることを隠しつつ、せいやにLINEでハート付きメッセージを送ったりしていたということで、せいやのほうが“ハメられた”という見方もありました。

ただ、せいや自身もラジオなどで散々ネタにして話していましたし、報道直後こそレギュラー番組数本を1回お休みしたものの、その後の仕事にはまったく影響はなく順調そのもの。

確かに“名誉が毀損された”といわれれば、そういう面もあるかもしれませんが、せいやは、ファンにLINEで新居を探させたりといったエピソードを自らテレビで明かすなど、“アウトなキャラ”も人気の要素の一つ。

今回の『文春』報道でせいやの評判に傷がついたというイメージは、世間的には薄いようにも感じます。

記憶を蒸し返す

そもそも報道からすでに4カ月が経過して、騒動のことは忘れ去られようとしている今、なぜ、あえて人々の記憶を蒸し返すような手段を取ったのか。

やはりそこには、昨年の宮迫博之に始まる一連の闇営業問題を執拗に追及して、吉本を大きく揺るがせた『週刊文春』をはじめとするマスコミへの並々ならぬ怒りがあるのではないか。

今後も『文春』はじめ週刊誌にやりたい放題に書かれていては、たまったもんじゃないということで、ここで1度“お灸をすえて”厳しい態度を見せておく必要があると判断したのではないでしょうか」《中略》

6月22日付け当サイト記事内で山岸純法律事務所の山岸純弁護士は、次のように解説していた。

<仮に「文春」の記事がせいやさんの名誉を毀損したとして損害賠償を求めたとしても、「文春」側は「(理由はともかく)Zoomでの会話中に、せいやさんが下半身を出したこと」を立証できれば(すでに争いがない)、名誉毀損の成立を妨げる条件である「真実性の立証」に成功することになるでしょうし、著名人であれば、同じく名誉毀損の成立を妨げる条件である「公益目的」「公共性」を具備するでしょうから、損害賠償は認められません。もちろん、名誉毀損罪(刑法230条)での逮捕なども、まずあり得ません。

また、女性に対しても、 せいやさん側の言い訳を立証できない限り、損害賠償などを求めることはまず不可能です。確かに、女性が会話内容を録画して「文春」に提供した点は批判を浴びるでしょう。

しかし、「テレビ会議システム」において録画機能があることは十分に知られている以上、「盗撮」と評価することは困難ですし、プライバシーを言い出す前提を欠くことでしょう>

[via:Business Journal]
https://biz-journal.jp/2020/10/post_186452.html

ネットの反応

・蒸し返しわろた
・みんな忘れかけてたのにw
・またよしもとが余計なことを
・zoomでオナニーするからやん
・犯罪でもなんでもない完全なプライベートだからな
・ちんこ出すほうが悪いよ ちんこ出してなければ記事にはならなかったわけだし
・今回はせいやが同意もなくいきなりチンコを出した犯罪の疑いがあるからなぁ
・真実がどうあれチンコしごいたのは事実なんだろ
・相手の女が不快な思いをしました訴えますと言ったら面白い
・ウェブCMだけどファミマとかスポンサー付き始めたタイミングでこれは笑えるわ
・こんなの裁判したら事実確認されて永久に残るだろ
・みんな笑って大したイメージダウンでも無かったのに激おこだったんだなw
・吉本が芸人を守る会社っていう姿勢をみせようとしてるだけじゃないの?
・EXIT兼近のは結局やらなかったな
・さんざんネタにしておいて何をいまさら
 >ネタにするしかないからそうしただけだろ 訴訟を検討してるんでコメントは控えますとでもいえば納得したのか?そんなことしたら芸人として終わるだろ
・リベンジポルノだからな せいやが女だったら世界巻き込んで大騒動になることだぞ
・爆笑太田のと違ってせいやのリベンジポルノは訴えた方がいいと思う 女優とかの場合は反撃しにくいから芸人せいやは犠牲となって週刊誌に痛い目を合わせとけ
・中途半端にしか笑いにできず会社に尻ぬぐいさせたって印象しか残らんけどな
・出すもん出しといて、それを暴露されたら訴えるとは情けない男 出すなら正々堂々全力で出せ
・笑いのネタにした時点でプライバシーじゃなくなってないか?
・プライバシーを売り物にしてる芸人ばっかり大量に抱えてるくせにな
・事務所は被害者ポジションに収めようと画策してるが、やった事は消えないんよな
・霜降りは番組で乃木坂と関わってるけど、収録後に余韻でめっちゃオナニーしてそうな印象を植え付けられたな
・ダセーなこんなので訴えて
・焦点は女が美人局か否かだけやな。
・どっちが悪いかはともかくリモニーの何が楽しいのか分からん
・事実の報道も名誉毀損は成立するからな ただしその事実を公表することが社会的な利益となる場合はその限りではないがこの件に公益性は皆無 ただのゲスイ出版社の金儲けでしかない
・ゴリ推し枠だしもう大阪に帰って新喜劇にでも出しとけ
・本人らがバラエティでネタにしとるのに名誉言われてもなぁ
・まあ吉本が自分で自分の首絞めるのは大いに結構
・ゴシップ報道押さえつけたら世間は芸能界なんて興味なくなるわ 
・あらゆるテレビ局、新聞社、出版社から出資受けていて正直うんざりなんだ
・吉本芸人を優遇すれば株主のテレビ局や電通が儲かる完全な癒着だろ
・そんなことより宮迫は公正取引委員会に吉本提訴したらいいんじゃないか?宮迫のYOUTUBEに出るなと芸人に吉本がテレビ出演枠を餌に圧力かけるのは独占禁止法に抵触する可能性があると思うぞ

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