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吉本興業 宮迫博之との契約解消 金塊強奪犯とギャラ飲み発覚で 会見なし引退を明言しない裏事情

金塊強奪犯 野口和樹被告らと大阪のキャバクラで記念写真[2016年7月27日]

宮迫博之の契約解消発表

吉本興業は19日、闇営業で謹慎処分中だった雨上がり決死隊宮迫博之(49)を契約解消したことを発表した。先月24日に当面の間の謹慎処分と発表されていた。

吉本興業はこの日午後、19日付で宮迫とのマネジメント契約を解消したことをファクスで報告。以下全文

宮迫博之(雨上がり決死隊)、マネジメント契約解消のご報告

弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日(金)付で、マネジメント契約を解消しましたので報告いたします。

宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました。

多くのファンのみなさま、関係各位に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしておりますことを重ね重ね深くお詫び申し上げます。

記者会見はしない

記者会見は行わないという。

14年12月、都内ホテル宴会場を貸し切りにして行われた、振り込め詐欺グループの忘年会に吉本興業などの後輩芸人と出席したと、先月7日発売の写真誌「FRIDAY」で報じられた。仲介したカラテカ入江慎也(42)が吉本興業から契約解消されている。

当初、ツイッターなどで、相手が反社会的勢力だとは知らなかったこと、謝礼を受け取っていなかったなどと説明して謝罪した。だが、その後、謝礼を受け取っていたことが判明、うそをついていたことから、先月24日に当面の間の謹慎処分を受けた。

今月13日には吉本興業が受け取った額を、宮迫が100万円、田村亮が50万円と発表。レイザーラモンHGやガリットチュウ福島善成、くまだまさしらが10万円以下の謝礼を受け取っていた。芸人たちは税務修正や寄付などを行った。

そうした中、宮迫は19日発売の「FRIDAY」で、16年7月に福岡で起きた7億6000万円相当の金塊強奪事件の主犯格とされる男らのグループと、事件の3週間後に酒席をともにしていたことを報じられた。金銭を受け取った「ギャラ飲み」疑惑も報じられた。

[via:日刊スポーツ]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201907190000340.html

金塊強奪犯とギャラ飲み

まさにダメ押しだ。

「宮迫博之 半グレ金塊強奪犯と『ギャラ飲み』現場写真」と報じた「フライデー」の記事によると、宮迫は2016年7月、大阪・北新地のキャバクラで男性4人のグループと顔を合わせ、記念撮影に及んだ。

このうち1人が、福岡市内で金塊を盗んだとして窃盗罪に問われた人物。金塊強奪事件の3週間後の出来事だという。しかも帰る時に、5万~10万円の“ギャラ”を受け取っていたとの証言も紹介されている。

この強奪事件は「平成の3億円事件」と話題になり、本紙でも大きく報じた。警察官に扮した犯人グループが同市内の貴金属店から約160キロの金塊を盗み、被害額は当時の時価で約7億5000万円と言われた。

窃盗罪に問われた前出の人物が逮捕されたのは翌17年の5月のこと。宮迫が“ギャラ飲み”した当時は逃亡していたことになる。

もちろん、事件との関わりは公にはなっていないとはいえ、フライデーによると入れ墨が明らかに見えていたというから、タダ者ではないと宮迫が気づいていてもおかしくない。カネまでもらっていたとなれば、不適切交遊のそしりも免れないだろう。

この記事が出ると分かった18日、芸能マスコミは大混乱に陥った。

「宮迫引退が決まった」「会見をするらしい」などと様々な情報が飛び交い、所属の吉本興業にも複数のメディアが詰め掛けた。というのも、6月上旬から続く一連の闇営業問題で宮迫の立場は悪くなる一方だからだ。

発端となった14年の忘年会出席は、詐欺集団が主催したもの。宮迫は相手の素性を知らず、ギャラも受け取らなかったと釈明。

ところが後にギャラ受け取りが判明し、謹慎処分に。今月14日には金額が100万円だったことも吉本から発表されている。

こうした経緯を踏まえると、もはや引退は避けられない状況だった。

「2度にわたって反社会的勢力と一緒に写った写真が出てきたということは、常習性を疑われても仕方がない。仮に引退という道を選ばなくても、テレビ局は復帰させるつもりはなく、実質的に引退状態ということになる」とテレビ局関係者。

思い起こされるのは8年前の島田紳助氏の電撃引退。暴力団関係者との間で交わされた携帯電話のメールが一定の交流関係をうかがわせると問題視され、11年8月に引退を表明し、芸能界に衝撃が走った。

紳助氏は当時6本のレギュラーを持っており、突然の引退でテレビ局は次々と番組休止などを迫られた。

やはりレギュラー多数の宮迫の場合も引退となれば混乱が予想されるものの、収録分から本人の映像をカットして放送した「アメトーーク!」(テレビ朝日系)のように、各局とも一定の対応は済ませている。

危機管理として最悪事態のシミュレーションを行っていることも考えられる。

吉本の大崎洋会長は一部メディアの取材に、謹慎芸人の更生策としてボランティア活動などの案を明かしていた。いわば復帰への“光明”が差し込んできたところで、宮迫にはトンデモない事実が発覚した格好だ。

フライデーにはまた、前出の忘年会出席を主導し吉本を契約解除となった「カラテカ」入江慎也と「ザ・パンチ」パンチ浜崎が入れ墨が入った男性たちと一緒に納まった写真も掲載されている。それを受け吉本は18日、浜崎に注意したことを発表した。

[via:東スポ]
https://news.livedoor.com/article/detail/16796681/

半グレ金塊強奪犯

同じ写真に写っていたとされているのが野口和樹被告だ。彼はある重大事件の実行犯だった。

16年7月8日、福岡県・JR博多駅近くにあるビルの1階で会社役員らが、警察官に扮した6人組の男性に約7億6000万円相当の金塊をアタッシュケースごと強奪された事件が発生した。

「POLICEと書かれたジャンパーをはおり、無線を携帯するなど変装した犯人グループが、貴金属取扱会社役員に『警察、警察』と言って近づき、金塊を強奪したもの。その犯行手口から“平成の3億円事件”とも評されました」(同前)

この事件の主犯格だとして逮捕されたのが野口被告だった。野口被告の兄・直樹も、金塊強奪グループの一員として逮捕された。

野口兄弟は、和樹が前科3犯、直樹は前科5犯という札付きのワル。名古屋では有名な“半グレ”として知られた存在だった。

「兄弟は指定暴力団・六代目山口組弘道会を後ろ盾にした自動車窃盗団のリーダーでした。和樹被告が2度目に逮捕されたとき、警察署からの逃走事件を起こしたことでも話題になった。

接見に訪れた当時の妻が取調室に侵入し警察官に催涙スプレーを浴びせ、怯んだすきに車で警察署から逃走するという映画さながらの大胆な手口でした」(全国紙社会部記者)

野口兄弟は派手な生活を送っていることでも有名だった。和樹は100平米以上の広さの高層マンションに住み、高級車を乗り回していた。夜の街で豪遊する姿も度々目撃されており、芸能人とのコネクションも豊富だったという。

事件直後 夜の街に野口の姿

金塊強奪事件から数週間後。野口和樹被告は大阪のネオン街でその姿が目撃されるようになったという。

「当時、キャバクラで豪遊している半グレがいると夜の街で噂になっていたようです。みなTシャツ姿で、腕には和彫りの入れ墨がバッチリ入っているのでかなり目立っていた。彼らは店をハシゴしながらバンバン高い酒を入れる。それが野口らのグループだったのです」(北新地の飲食店関係者)

金塊強奪事件が発生したのが16年の7月8日。その直後、野口被告らは大阪で姿が目撃されるようになり、犯行によって多額の収益を得ることを見越しての豪遊だったと見られる。そして宮迫と野口被告の写真が撮影されたのが同年7月27日だった。

「『FRIDAY』の写真が撮影されたのは北新地のX(現在は閉店)という高級キャバクラ。写真では半グレの男らは黒いサポーターで入れ墨を隠していましたが、飲んでいるときは入れ墨丸出しだったようです。宮迫の写真を流出させたのはその店の従業員ではないかと囁かれています」(同前)

記事では野口らと宮迫は高級シャンパンで乾杯し、記念撮影に応じたと書かれている。和彫りの腕をいからせた男達と乾杯し、宮迫は彼らから金銭も受取っていたという。

宮迫にとっては詐欺グループの会合で闇営業を行っていたことが発覚したばかりだっただけに、『FRIDAY』報道のタイミングは最悪だった。

復帰させたかった吉本

「吉本興業としては売れっ子の宮迫を何とか復帰させたかったはずです。7月13日には宮迫らが闇営業で得た100万円を修正申告したことを発表したばかり。ほとぼりが冷めたころに、彼を復帰させる形を模索していたはずです。しかし、今回の『FRIDAY』報道でその目論見はパーになった。

吉本社内には『宮迫のギャラ飲みは引退するほどのことではない』という反対意見もあったようで、進退についての結論を出すのに時間がかかったようです。

しかし吉本興業としては6月27日に、反社会的勢力との関係を一切絶つと決意表明を発表したばかり。そんななかで新たな疑惑が報じられたことで、さすがに宮迫との契約解消を決断せざるを得なかったのでしょう」(芸能ジャーナリスト)

再び犯罪集団と関わっていたことが明らかになったのはテレビタレントとしては致命的だった――。

[via:文春デジタル]
https://bunshun.jp/articles/-/12919

ギャラ飲み報道で謝罪会見は白紙に

関係者によると当初、宮迫と亮の2人に関しては、実は、謝罪から復帰への道筋作りとしての会見準備が進んでいたという。

吉本サイドはこれまで宮迫と亮と、複数回話し合ってきた。宮迫、田村が会見して、最初は否定していた謝礼を受け取っていたことを謝罪して、後輩芸人の復帰の見通しをつける予定だった。

ただ今日19日発売の「FRIDAY」が新たな疑惑を報じたことで情勢が変わった。

宮迫に関しては新疑惑が報じられることが分かった今月18日、改めて直接ヒアリングし進退について確認したという。

[via:日刊スポーツ]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201907190000065.html

宮迫 引退を決断するも…

「ギャラを受け取っていない」とウソの報告をしたことで世間の批判を浴びた騒動は、芸人人生を終わらせるという究極の決断で幕引きを図ることになった。

宮迫と亮は謝罪会見の開催などを含め、吉本側と話し合いを続けてきた。関係者によると、この日になって宮迫が「後輩たちをどうにか復帰させてほしい。僕は責任を取って引退します」と申し出たという。

虚偽報告で中心的な役割を果たした亮も、同社と引退を含めた進退について話し合いを進めている。《中略》

関係者は今回の報道について「宮迫さんは“キャバクラの待合で声を掛けられて写真を撮っただけで、そんな人からお金をもらうわけがない”と否定している。

ただ騒動が収束を見せないことや亮や後輩を巻き込んで迷惑を掛けたこともあり、身を引くことを決めた」と話した。ウソの影響で家族に迷惑を掛けたことも一因とみられる。

周囲によると「相方の蛍原(徹=51)さんも引退の意向を聞いたそうです。“つらいけど宮迫が決めたことだから”と話していたと聞きました」という。テレビ朝日「アメトーーク!」など10本のレギュラーに影響が出ることは必至だ。《中略》

11年に暴力団関係者との親密交際により引退した島田紳助さんのケースとは違い、宮迫は反社会的勢力とは知らずに会合に参加した。

芸人仲間は「最初にウソをついたことが全て。会見をすぐに開いて詐欺被害に遭われた方にも謝罪すべきだった。本当に残念です」と話した。引退となるのなら、全て遅すぎた感は否めない。

[via:スポニチアネックス]
https://news.livedoor.com/article/detail/16794750/

引退決断も「何を今さら」

「野口被告は芸能人の出入りする飲食店に顔を出し、気前よくおごったりして取り入り、ツーショットを撮っては周囲に見せびらかしていました。

同じグループの仲間も同じように人気アイドルとの写真などをSNSに投稿して問題になったことがあります」と芸能関係者。


手越祐也と小松崎太郎氏(金塊強奪事件で盗品等処分斡旋容疑も不起訴に)

宮迫とともに、闇営業騒動で謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮も引退を協議しているという。

「宮迫は自分が引退するのと引き換えに、同様に謹慎となっている後輩芸人の早期復帰を願い出たそうです」と先の芸能関係者。

そう聞けば、何やら男気を出したようにもみえる。しかし、闇営業で金銭を受け取っていないという嘘をついたことがばれた揚げ句、反社会的勢力とのつながりが次々と暴かれるという不始末。

その結果、引退を決断としたといっても「何を今さら」感は否めない。

[via:ZAKZAK]
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/190719/enn1907190011-n1.html

吉本興業 引退は否定!?

宮迫は吉本興業の事情聴取に対して引退も口にしているという。

関係者は「新たな件が発覚して、相当気持ちが揺れ動いているようです。しかし、刑事事件を起こしたわけでもないのに引退を認めれば、他の芸人の進退にも影響を与えるので思いとどまるように説得していると聞きました」と話している。

吉本興業の広報担当者は19日、日刊スポーツの取材に対して「この1カ月半、宮迫が引退を口にしたことは一切ありません」と説明している。

[via:日刊スポーツ]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201907190000304.html

ネットの反応

・契約ヤメトーーク
・引退はしないの?
・吉本を辞めるだけで引退じゃない可能性もあるということか
・引退はしない どこへ移籍するのかな
・週明けにはタイタン移籍発表かw
・もうどこの事務所も引き取らんやろ
・個人事務所を作って活動するのは自由だけどね
・蛍原ピンで頑張れるんか
・これだと、2年後の吉本再契約とかありそうだな
・契約書は無いが口約束はあったから解除なのか
・紙切れ一枚でハイおしまい それでいいのかね、吉本、宮迫

・ワイドナで松本があいつは解雇、解雇って冗談で言ってたが本当になってしまったな
・ワイドなショーの収録いつ? 間に合わないか?
 >今日
・会見もせずにクビで雲隠れかよw
・バックレw 説明責任はよ。社会人として。
・うーん 大人になれないまま金持ちになっちゃった人と言わざるをえない
・見せしめに大物でもこれからはこうなる。と言う吉本の意思表示
・会社も当人も誰も会見しないしマスコミも取材に行かないことに対して納得してねえんだよ
・弁明の機会も何も会見から逃げてんのは宮迫本人でしょ
・一生懸命テレビにでるくせに こういう時は出ないんだよな
・宮迫は最後まで潔さのカケラもないクズ。醜悪だった
・弁明するメンタルがねーのよ宮迫には 嘘ついてごまかそうが基本の宮迫だから、機会与えても本人がゴネるだけだ
・芸人も重役も1度も会見を開いていない吉本興業は異常
・もう辞めることを決めたなら会見やる必要はない。でも紳助が会見したのは同期とか一緒に仕事してきたスタッフ、また追いかけ回そうとするマスコミを牽制して家族に手出しさせないためにも泥を被る必要があったから。宮迫博之って屑は、それすらもしない。終始、言い訳と逃げ回ることだけ。息子を思うなら。袋叩きになっても謝罪会見くらいは開くよ。そこが小物の証拠だわな。なにが「嫁に怒られた」だよw ラジオではいち早く「男気で無料で結婚式の2次会に参加した」って言い張った癖にwそれでも金玉ぶら下げとんか?男気が聞いて呆れるわ。
・まあ喋れば隠さんとヤバいことがまだまだ一杯ありそうだしな
・弁明どころか会社への説明も嘘ばっかりで、ぼろぼろでてきたんだろ
・吉本ですら庇いきれんとはな
・弁明できないほど真っ黒ってことだろ
 >自分で記憶にないくらい闇営業しまくってた
・もう一般人なんだし会見する必要ないやん
・お前たちこれで満足か?それとも首吊るまで叩くんか?
・宮迫に粘着して叩いてる奴等って京アニ放火犯と同じメンタリティを感じる
・会社の会見もないとかほんと糞企業だな
・グランドフィナーレを用意しないと祭りはまだまだ続くよw
・「記者会見をしない」ってのは「吉本興業HD会長」である「大崎洋」氏の方針みたいなのでそれに倣ったんだろうな。
・そういう手続き面をしっかりしてない会社が教育とかに進出するのはお笑いだよね
・このままだと他の芸人が復帰するときも何もなさそうだ
・頑なに会見やらせないのは宮迫本人よりも会社の方が何か困る情報でも握られているのかね
・責め立てるねぇ… 辞めるほどではない気もするわ
・もし詐欺集団と金塊強盗の件、同時に報道されていたら結果は違うのか?
・反社と知っていたか、知らなかったのかが判断の別れ目
・会社的には契約解消案件。引退するしないは宮迫次第ってこと。復帰狙っているなら会見は必須。
・どのみち需要はなくなってた 復帰したところで笑えないし
・いつかどこかでたこ焼き屋をやってる宮迫博之に会えるだろう。

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